仕事をしながら、認知症の母と向き合う毎日を綴ります。


by sk-zutto
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幼馴染のお母さん

数日前、めずらしく自宅電話が鳴った。

『whiteちゃん、ああ、やっと通じた。おばちゃん、お母さんに会いたいの、会いたいのよー』

  
幼馴染のお母さん。幼いころ家族ぐるみでほぼ毎日一緒に過ごした。
  
でも東京にうつって、大人になってからはなかなか交流がなかった。
  
母同士は、よく電話で話していたのだけれど、redが認知症になってから、会話が続かずおばちゃんからの電話も少なくなった。

  
以前から、会いたいと言われていたのだが、なかなか連絡取らず・・・・ごめんなさい。
  

  
今日は午後からの打合せが急にキャンセルになったので、急遽連絡し迎えに行った。

  
実に10年ぶりの再会。
 
redはしっかり判っていた。会話も普通にできていた。
  
おばちゃんは、何度も何度もredの頭をなでたり、肩を抱いたりしていた。

  
離れていても、気持がある人はredに優しい。
  
ああ、よかった。
  
おばちゃんもおじちゃんも、子供たちは東京暮らし。
  
こちら北九州は知人は少ない。redと変わらぬ年齢。
  
離れて暮らす幼馴染のお姉ちゃんもさぞかし心配だろう。
  
お世話になった分、たまには顔を出して様子をうかがってあげようと思った。
  

redはとても幸せそうだった。
by sk-zutto | 2012-07-22 23:59 | 日々の出来事