仕事をしながら、認知症の母と向き合う毎日を綴ります。


by sk-zutto
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

<   2012年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

クリネックス

先日の七夕様 また雨で残念でした。
  
グループホームでも七夕様の短冊が飾られていたのですが・・・・・。
  
みな、健康でありますように。
  
長生きできますように。
  
というような内容の中、『クリネックス』と書かれた短冊発見。 
  
???
  
みんなが集うテーブルの上に、忽然と置かれたティッシュ。 
  
クリネックスでした。笑
  
きっと何か書いてと言われたので、目の前にある文字を見て書いたのですね。
  
redではなかったので、ちょっと安心しました。

ですが、みなさん平均年齢95歳。
  
しっかり文字が書けるのは素晴らしいことです。
  
[PR]
by sk-zutto | 2012-07-25 23:53 | 日々の出来事

そばにいるだけで

伯母があと1、2カ月だと主治医さんに宣告されました。
  
4月にredがグループホームに入ったころの、伯母の面影はないほど、やせてしまいました。
  
従姉が、いつも顔を出してくれてありがとう・・・って言ってくれたけど、それは、伯母が私たちにしてくれたことだから。
  
早くに夫を亡くしたredは、生きてゆく中でずいぶんつらいことがありました。
  
それは、子供のwhiteたちでさえ、判るような・・・・・。
  
そんなとき、何もできない子供のwhiteでしたが、いつも決まって伯母が訪ねてきてくれていました。
  
車の運転もできない、仕事をしている伯母が、いつもredに寄り添っていた。
  
きっとredには、何よりの支えだったと思うのです。
  
今、もうredにはその役目はできません。
  
だからせめて、whiteがそばにいようと思うのです。
  
何もできないけど、そばにいれば何か変わるんじゃないかって、そう願いながら。
[PR]
by sk-zutto | 2012-07-23 23:59 | 日々の出来事

記憶に残る人

突然電話が鳴った。

しらない携帯番号。でも出てみた。

『whiteちゃん?Tです。』

このwhiteさんをちゃん付けで呼ぶ人は、かなり限られてる。(^^;

伯父の会社の社員さんだった。

『おかあさんはどうされてる?私ね、8月で会社を退職するので、お母さんにはずいぶんお世話になったから、最後にご挨拶をと思ってね。』

お兄ちゃんと呼んでいたTさんも定年を迎えるらしい。
  
父が亡くなって、伯父の会社の社員寮の寮母をしていたredは、このように皆からなぜか慕われている。
  
言いたいことはっきりいって、鼻歌歌って毎日の仕事を苦にせず働くredは、親元離れた若い社員さんたちの母だった。
  
実はこのTさん、実際に寮に住んだことはない。なぜ?なんのお世話をしたんだろう。
  
わざわざ、退職の際にそんな電話をくださるなんて。
  
控えめで、さりげなく過ごしているのに、みんなの記憶に残る人。
  
redも捨てたもんじゃない。
  
なんだか誇らしかった。
[PR]
by sk-zutto | 2012-07-23 22:37 | 日々の出来事

幼馴染のお母さん

数日前、めずらしく自宅電話が鳴った。

『whiteちゃん、ああ、やっと通じた。おばちゃん、お母さんに会いたいの、会いたいのよー』

  
幼馴染のお母さん。幼いころ家族ぐるみでほぼ毎日一緒に過ごした。
  
でも東京にうつって、大人になってからはなかなか交流がなかった。
  
母同士は、よく電話で話していたのだけれど、redが認知症になってから、会話が続かずおばちゃんからの電話も少なくなった。

  
以前から、会いたいと言われていたのだが、なかなか連絡取らず・・・・ごめんなさい。
  

  
今日は午後からの打合せが急にキャンセルになったので、急遽連絡し迎えに行った。

  
実に10年ぶりの再会。
 
redはしっかり判っていた。会話も普通にできていた。
  
おばちゃんは、何度も何度もredの頭をなでたり、肩を抱いたりしていた。

  
離れていても、気持がある人はredに優しい。
  
ああ、よかった。
  
おばちゃんもおじちゃんも、子供たちは東京暮らし。
  
こちら北九州は知人は少ない。redと変わらぬ年齢。
  
離れて暮らす幼馴染のお姉ちゃんもさぞかし心配だろう。
  
お世話になった分、たまには顔を出して様子をうかがってあげようと思った。
  

redはとても幸せそうだった。
[PR]
by sk-zutto | 2012-07-22 23:59 | 日々の出来事

祖母と祖父の法事

先週末、祖母と祖父の法事がありました。

redが認知症になってから、連れていけなかった父方の親戚。

一同に集まり、懐かしい会話が飛び交いました。

redはどうだろうと心配していましたが、何の心配もなく昔のようにみんなと会話したり食事をしたりしていました。

さすがに親戚の叔母たちは、redの扱いもみごと。

whiteが席を離れても、redが呼びに来ないほどです。

おかげで、whiteもゆっくり食事したり、久しぶりに会ったみんなと会話を楽しむことができました。

  
叔母たちは、本来なら長男であるwhiteの父がするべきであろう、祖父や祖母のことを最期の最期まで自宅で介護してくれました。

その叔母たちを見ていたからこそ、whiteも頑張らないと・・・・と思っていましたが、グループホームに入れることになりました。

ですが、もう後悔はしないでおこうと思います。

redが、1日でも長く健康で、認知症がすすまない方法を選んだのですから。

明日は、redの78回目のお誕生日。

みんなでお祝いしたいと思います。

b0176671_16182392.jpg


写真は料理人である叔父のお料理。美しくて美味しかった!!!
[PR]
by sk-zutto | 2012-07-19 16:19 | 日々の出来事

おとなしくなる薬2

おとなしくなる薬は『メマリー』と言います。

でも、この薬は認知症のアルツハイマー型に効果があるというもので、精神的にどうこうなる薬ではないそうです。

だけど、redは依然おとなしく、元気がありません。

最大量になって6日目、薬を半量に減らすと主治医から指示がありました。

やはり、少し効果がありすぎたようです。

  
薬がもどっても、redはあまり元気がありません。


高齢になると、どこにどう影響があるか判らないので、ひとつひとつ慎重に取り入れないと、こわいです。

日に日に変化する、他の入居さんを目の当たりにして、不安になります。

せめて、悪くない体の調子を維持してほしいので、デイケア通所を延長してもらいました。
[PR]
by sk-zutto | 2012-07-03 23:24 | 介護認定・病院・ケアマネ